集中できる勉強場所はどこなのか
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コロナ禍以降、勉強する場所が変わってきている?
これから、ラストスパートをかけている受験生もおられることでしょう。
来年受験予定の方は残り一年、合格までの道筋を考えていることと思います。
ところで、受験生たちは「今」どこで勉強しているのでしょうか?
コロナの前と後で変わってきた勉強場所事情
2015年に行われたアンケートでは下記のような結果になっています。
1位 自分の家 50. 9%(205名) …
2位 塾・予備校 13. …
3位 放課後の学校 12. …
4位 ファミレス、ファストフード店、カフェなど 11. …
5位 図書館 8. …
6位 友達の家 1. … その他 2. 5%(10名)
参考サイト:https://school.js88.com/koukousei/life/ranking/studyplace 半数が自宅での学習、
そして半数が自宅外で勉強していたことになります。
2位以下の、塾や予備校はコロナ禍でオンライン授業になったり、
ファミレスやカフェなどは感染リスクを考える上でも長居は避けたいところです。
5位の図書館はコロナ以降閉館時間を早めるなどの対策が取られているため、
今までのように勉強する場所がなくなってきてしまっているのが実情です。
自宅学習でも集中できる環境作りを
以前、テレワークに適した環境づくりについてご紹介させていただきました。
仕事も受験勉強も集中できるスペースづくりが大切です。
大切なことは、明るい照明と、視界に入るものをなるべくシャットアウトすること。
照明は場所によるところも大きいですが、自宅以外で勉強していた受験生たちは
「視界に入るものをシャットアウト」できる環境を自宅外に求めています。
塾や予備校、放課後の学校、図書館の3つを合わせた割合が30%以上を占めているのもそのためです。
自宅で勉強スペースを確保する
勉強机がリビングにあったり、兄弟で1つの部屋をシェアしている場合、どんな工夫が必要でしょうか。
①目隠しを作る
リビングに勉強机がある場合家族の協力がもっとも重要です。
テレビを付けない、うるさくしないことはもちろんですが、
部屋を散らかさないこともとっても大切です。
物が多い散らかった部屋では集中力が落ちるという研究結果もあるといいます。
それは視界に入ってくる情報が多すぎることが原因だとか。
なるべく整理整頓した部屋で勉強することが必要ですが、
難しい場合は勉強中に視界に入る範囲を衝立などで遮ってしまうとよいでしょう。
②デットスペースに専用の部屋を作る
例えば廊下や、寝室の隅など、よく見ると使っていないスペースはいくつか見つかるはずです。
自分の勉強部屋に満足していない場合、そういった場所に新たに机を置いてみるのも良いでしょう。
玄関に近くない廊下は意外と静かで落ち着く空間を作ることが出来るかもしれません。
③庭があるなら離れを作る
お家に庭があるなら、お庭に勉強部屋として離れを作ってしまうのも一つのてです。
建築確認申請のいらない大きさの離れであれば、簡単に設置可能です。
受験が終わっても趣味の部屋として使うことも出来ますし、
テレワークスペースとして使用するのもよいでしょう。
離れシリーズ「RIZUMU-S」
コンテナタイプの「RIZUMU-S」は防火・準防火地域等土地条件がある場合を除き
建築確認申請の手続きは必要ありません。
置くためのスペースと搬入経路が確保できていれば、工場で作られた「離れ」をお庭に設置するだけです。
※基礎工事をご希望される場合はお気軽にご相談ください。
また、狭すぎないちょうどよい広さは、仕事部屋とする場合にはカンターデスクをお付けし、
仮眠用もベッドスペースを確保することもできます。
タイプ1
タイプ1のコンテナ型ワンルームは10フィートコンテナをフルに生かした設計で、
仕事にも使えるカウンター式デスクを設備としてご用意。
ベッドを設置できるスペースも確保しましたので、寝泊りも可能となっています。
タイプ2
タイプ2はテレワーク利用をメインに考えた設計で、カウンター式デスクに加え、
仕事合間の休憩スポットとして屋根とデッキのある吹き抜けのピロティをご用意。
半屋外空間としてお庭の自然にもなじむデザインに仕上がっています。
また、お色のバリエーションも多く、 住居の雰囲気に合わせた離れをお選びいただけます。
>>離れシリーズ「RIZUMU-S」について詳しくはこちらから<<
テレワークの環境を整えることで仕事効率UP
ポイントさえ押さえれば、ご自宅でも集中して仕事をすることは可能です。
テレワークのメリットを最大限に生かし、充実したテレワーク生活を送りましょう。