家ごと引っ越しが可能!?コンテナハウスの魅力と輸送について解説!!



同じ土地に住み続けることを「永住」といいますが、その対義語を「仮寓(カグウ)」といいます。意味は仮に住むこと。また、その家。です。

「永住」か「仮寓」かの2択しかないのは極端な話ですが、家に住むということは、持ち家か賃貸かの2択であることは確かです。

目次

コンテナハウスという新しいご提案

永住か仮寓か

持ち家の場合、ほとんどの人が永住を目的としていますが、これから家を建てようと考えている方の中にはその土地に永住する覚悟が決まらず悩んでおられる方も多いのではないでしょうか?

もちろん土地を買って家を建てたとしても、そこに永住しなければならないという決まりはないのですが、現実問題、新しい土地へ移り住みたいと考えた時に今住んでいる土地・建物が望む価格で売れるとは限りません。売って得たお金を移住する資金とする予定ならば、売れなければ移住することも出来ずに結局永住を選択せざるを得なくなることもあるでしょう。

コンテナハウスを「住宅」として活用すること

コンテナとはご存じの通りいくつも重ねることができる箱で、揺れる船の上でも長い距離を移動することが出来てしまうほど、とっても頑丈な「箱」です。
その特徴を生かして造られたコンテナハウスは、重ねてたって並べたって船な常に揺れていたって、それに耐えられるほどの耐久性を兼ね備え、災害にも強い構造です。
最近では避難シェルターとしての活用も増えてきています。
そんな強度のあるコンテナハウスを「住宅」として活用することは、地震をはじめとした災害大国である日本での合理的な選択といえます。
また、コンテナハウスの注目すべき特長は「運べる」ということです。
たとへば前出の「永住の覚悟が決まらない」人にとってこれは新しい提案です。

増築・減築・移設が可能なのがコンテナハウス

コンテナハウスはライフステージによって増築がしやすいのが特徴です。例えば子供が大きくなったから新しい部屋が欲しいとなれば、設置できる環境が整っていれば最短即日での増築することも可能ですし、コンテナのサイズが同じであれば接地面の結合をすれば、その後すぐに住むこともできます。
逆に子供が独立して不要になってしまったコンテナは売却する事も可能です。
さらに、新たな土地に基礎さえ作ればまったく同じコンテナハウスをそこへ作り直すことだって可能なのです。

つまり土地と建物が理想の金額で売却できなかったとしても、新たな土地さえ用意出来れば、コンテナハウスごとその土地へお引越しすればいいですし、上物を取り壊す費用だって必要ありません。これはかなりのコスト削減ですし、新しい「住宅」の形と言えるでしょう。

コンテナハウスの輸送について

さて、現実的な話になりますが、コンテナを輸送することは簡単なのか。いいえ。とても想像しやすい話ですが、コンテナは道を選びます。

まず、クレーンでコンテナを釣り上げて設置する必要があるため、電線があると困ります。電線に引っかからない高さや広さがあるかどうかを調査しする必要があります。

また、ヘアピンカーブと呼ばれるような急カーブのある道を通ることは不可能ですし、物理的に狭い道は通ることが出来ないため、移設前に細かい事前の調査がとても大切になってきます。

悩むよりまずは行動

今のお考えになっていることが現実可能なのか、クレイドルキャビンに是非ご相談くだいさい。

クレイドルキャビンでは納品後1年間まで保証をお付けします。