タイニーハウスはコンテナで作る!おしゃれで快適なコンテナハウスのすすめ!!



コンテナと聞くと、船に載っていて、古くて錆びているような印象をお持ちの方も多いのではないでしょうか?
コンテナハウスという名前がゆえに四角くて古くて錆びている簡易的事務所的な印象を持ってしまうのも仕方ありません。
ですが、近年アメリカから発生したタイニーハウスブームメントにより、コンテナハウスはよりおしゃれに、かつ快適な造りへ進化を遂げています。

コンテナハウス

目次

コンテナでつくるタイニーハウス

コンテナハウスをおすすめする理由はその「自由度」です。またデザインの自由度だけでなく、施工後に「少し手狭になってきたかも?」と思った時には横につなげたり縦に重ねたりと、増設が比較的簡単にできることが他とは違う魅力です。
子供が生まれたから子供部屋を増設。仕事部屋が欲しくなったら仕事部屋を増設。趣味の物が増えてきたら趣味の部屋を増設。もちろんいらなくなったらば売却処分できます。その時々の暮らしにあった住宅。これはコンテナハウスだから実現できるタイニー(小さな)暮らしといえます。

コンテナハウスはデザインが自由!

コンテナハウスは上下の四隅の柱以外は自由にレイアウトを組むことができるので、天井から床までの大きな窓を嵌めたり、入口に広いウッドデッキをつけることも可能です。デザインは全てご自身の自由ですから、まずは理想のデザインをお聞かせくださいませ。

コンテナハウスのメンテナンス事情

コンテナハウスは錆びてしまう?

ただ、やはりコンテナはコンテナ、錆びてしまうのでは?とご心配されている方もいらっしゃるはずです。

まずお伝えしたいのは貨物用のコンテナと、住宅用のコンテナの違いについてです。
コンテナを建築用に利用するには、使用する鉄が建築確認対応(JIS鋼材)である必要があり、JIS認定工場で溶接が行われることが必要になります。このJIS鋼材は貨物用コンテナに使われる鉄とは強度が違います。

しかしながら、鉄であることには変わりありませんから、「錆びる」ことからは逃れることが出来ません。

コンテナハウスを永くご利用頂くためには定期的なメンテナンスが大切です。
メンテナンスを怠り錆びを放置してしまうと錆が腐食し、雨漏りなどの原因になってしまうので注意が必要です。

錆止め塗装・上塗り塗装

クレイドルキャビンのコンテナハウスは、錆止め塗装と上塗り塗装をすることで錆対策を行っています。
錆止め塗装は、金属の腐食を防ぐ為の塗料を塗ることを指します。錆止め塗装の効果としては、錆の原因である水や酵素を遮断・除去が上げられます。成分は主に顔料・樹脂・溶剤・添加物などで、防錆効果のある顔料を使用することで錆止め効果をもたせることができます。最後に上塗り塗装を施し完了しますが、使用していくうちに劣化したり、何かがぶつかり塗装が剥がれてしまうとその部分から錆が広がったりしますのでその都度対応していくことが望ましいでしょう。

クレイドルキャビンは随時錆対応いたします!

クレイドルキャビンは施工後に錆が発生した場合でも対応致します。
メンテナンスの際に錆が発生している部分に対してピンポイントでの対策することができるので、すべてを塗りなおす必要はありません。
錆びた部分にタッチペイントで外壁の塗装と同じ色を塗るのですが、塗料の中には防錆の薬剤が入っているので塗装と防錆対策の両方を同時に行うことができます。

外装工事

クレイドルキャビンのコンテナハウスを見てみませんか?

コンテナハウスの暮らしにご興味のある方、是非クレイドルキャビンのコンテナハウスご覧ください。
無料で制作事例集をダウンロードすることができます。