テレワークの仕事場、半数がリビングルーム!離れをつくって快適なテレワーク生活を



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テレワークの仕事場。半数がリビングルーム

新型コロナウイルス感染拡大の影響で、テレワーク人口が倍増していることはご承知のことでしょう。
では、テレワークの際の仕事場はどこにしているのか?
LASSIC(ラシック)が運営する、「場所に依存しない働き方」を推進・支援する情報を発信するWEBメディア「テレワーク・リモートワーク総合研究所(テレリモ総研)」は、テレワークにおける「仕事場」に関するアンケート調査を全国20歳~65歳の男女を対象に実施し、結果を発表しています。
引用:https://news.yahoo.co.jp/articles/2ecc688ef25d95b92fbdb19c8dd7b41a9b8d51b5

最も多かった回答が「リビングルーム」で49.58%と、半数近い人がリビングを仕事部屋としているようです、
専用の仕事部屋を作ることが難しい場合、最有力になるのがリビングル―ムだとしています。
続いて、個室の書斎、ダイニングルーム、寝室と続きます。中にはトイレや子供部屋を仕事部屋としている人も小数ながらいるようです。

一時的なテレワークであれば問題はありませんが、コロナウイルス感染拡大の終息が見えない中、
自宅に仕事場を作ることは、仕事の効率を上げるうえで大切なこととも言えます。

自宅に離れを作る選択

昨今、戸建てにお住まいの方で、部屋数の関係で仕事部屋を作れない人に「離れ」が密なブームになっています。
「離れ」は自宅敷地内に設置スペースがあれば簡単に設置可能です、自宅をリフォームして部屋数を増やしたり、仕切りを作るよりも、簡単で安価で設置できることがメリットです。
また、自宅内を仕事場とする場合と違い、「離れ」は同居家族を気にすることなく、仕事に集中することができます。

離れが欲しい!でも、うちの庭に離れ作るなんて建築法的に平気なの?庭はあるけど離れを作るほど広くないわ。
そんな方はまず、下記をご確認ください。

離れを作る上での2つの注意点

①建築法の確認

区画
建築基準法施行令では、1つの区画に1つの建物しか建てられないという法律があります。

ただし、用途上不可分の関係である場合は例外です。
用途上不可分の関係とは、主要建築物とそれに付属する建築物の関係をいいます。

例えば、住居と同じ区画に車庫を作る場合、住居は主要建築物となり、車庫は付属する建築物ということになります。

では「離れ」は付属する建築物という扱いになるのかどうか、ここがポイントになります。

住居とは、居室+キッチン+トイレ+浴室がある建物のことをいい、離れとは、居室のみまたは、キッチン、トイレ、浴室、の全てが揃わない状態の建物のことをいいます。
つまり、離れは、それだけで生活できない建物であるかどうかが、主要建築物とみなされるか、付属する建築物とみなされるかの分かれ目ということになります。

判断に迷う場合や心配な場合は、その土地がある市区町村の役所(役場)の都市計画課または弊社(アーネストワン)にお問い合わせください。

②建築確認申請の要否

また、離れを建築する際に増築する建物の床面積が10平方メートルより大きい場合は、自治体に建築確認申請を行う必要があります。
増築する建物の床面積によって固定資産税なども変わるので併せて確認しておきましょう。

「RIZUMU-S」は建築確認申請のいらいちょうどいい大きさ

コンテナタイプの「RIZUMU-S」は、建築確認申請の面倒な手続きは必要ありません。
置くためのスペースさえあれば、工場で作られた「離れ」をお庭に設置するだけです。
また、狭すぎないちょうどよい広さは、仕事部屋とする場合にはカンターデスクをお付けし、仮眠用もベッドスペースを確保することもできます。
コンテナハウス洋室内観

タイプ1

タイプ1のコンテナ型ワンルームは10フィートコンテナをフルに生かした設計で、仕事にも使えるカウンター式デスクを設備としてご用意。ベッドを設置できるスペースも確保しましたので、寝泊りも可能となっています。

タイプ2

タイプ2はテレワーク利用をメインに考えた設計で、カウンター式デスクに加え、仕事合間の休憩スポットとして屋根とデッキのある吹き抜けのピロティをご用意。半屋外空間としてお庭の自然にもなじむデザインに仕上がっています。

また、お色のバリエーションも多く、
住居の雰囲気に合わせた離れをお選びいただけます。

>>離れシリーズ「RIZUMU-S」について詳しくはこちらから<<

職場よりも集中して仕事が出来るなどメリットも多いテレワークですが、自宅で家族が生活する中で仕事をするのは、今までとはまた違うストレスがあるものです。
毎朝出勤するつもりで玄関を出て、離れの扉を開け、落ち着いた空間で仕事を始める。
新しい仕事の形としてはとても贅沢な気分になることは間違いありません。