トレーラーハウスの天井材にジプトーンがオススメ



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トレーラーハウスの天井材にジプトーンがオススメ


トレーラーハウスを所有されているオーナー様、トレーラーハウスの劣化にお困りではないでしょうか?

常に雨風や直射日光に晒されているトレーラーハウスは、紫外線によって弾力を失ったコーキング剤が振動によって割れ、接合部がずれて雨漏りに、天井や壁だって振動によって通常より壊れやすい状態にあるためトラブルが絶えません。

定期的なメンテナンスの重要性もさることながら、よくよく考えて貰いたいのは壊れにくい資材を使うということ。
デザイン性には優れているが、耐久性に乏しい素材を使うと後々のメンテナンスが大変ですしコストだってバカになりません。

とはいえ、夢のトレーラーハウスを手に入れたのにデザインで妥協するなんて出来ない!

お気持ちわかります。

さて、話は変わりますが、ジプトーンという天井板をご存知でしょうか?

ジプトーンとは

ジプトーンを使用した天井
学校や病院などの公共施設によく使われているジプトーンという天井用の石膏ボードで、一度はどこかで目にしたことがあるはずです。
虫が這ったような穴のたくさんあいた、あの天井板です。

一時期この模様についてTwitterで話題になったこともありましたが、模様自体は大理石のトラバーチン模様(長い縞模様)を模したもので、専用のビスの穴や釘頭をごまかすためにあのような模様になっているんだとか。

ジプトーンはトレーラーハウスに最適!?

ジプトーンはトレーラーハウスに最適
話は戻りますが、実はこのジプトーンはトレーラーハウスに最適なのです!

ではなぜ、ジプトーンがトレーラーハウスにおススメなのか。

定期的なメンテナンスが必要なトレーラーハウスにはまさにうってつけと言えるでしょう。

他にも耐火性に優れている点や、供給が安定している点など、 長所を上げればきりがないほど。

中でも、耐火性について興味深い話を聞いたので簡単にご紹介したいのですが、石膏は『結晶水』という状態の水分を含んでいるんです。石膏を加工して作ったジプトーンにもその結晶水は存在していて、その水分量は1枚のジプトーンあたり500mlと、なんとペットボトル一本分。だからボードがいくら火で熱されても結晶水が蒸気となって熱を逃がすので、火の当たってる裏側は水の沸点100℃以上にならないんです。濡れた紙が燃えないのは理科の実験でおなじみですよね。

何はともあれジプトーンの素晴らしさをご説明させてもらったのですが、もちろん短所はあります。

それはデザインの好き嫌いがはっきり分かれることです。

トレーラーハウスの天井材は耐久性でも選んでほしい。

コスト削減とメンテナンス性
理想のトレーラーハウスには理想の天井をお考えの方に強くオススメは致しませんが、後々のメンテナンスやコスト削減をお考えの方には是非ともご検討いただきたい素材、それがジプトーンです。

ご興味のがある方、詳しく知りたいは是非お問い合わせください。

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