境町コンテナ見学 【内装工事・下地編】



目次

境町コンテナ製作現場に行ってきました!

あいにくのお天気で映える写真はあまり撮れませんでしたが、、、
工事の進捗についてご報告したいと思います!現場写真、盛り沢山でお送りします☆彡
前回の記事では輸送されてきたコンテナたちの搬入をちょこっと」だけ記事にしたので、今回からは○○編として施工過程をしっかりご紹介していきます!

前回見学した際は輸送されてきたままの状態でしたが、今回はコンテナ内部に断熱材設置用の骨組みが作られていました!
後ほど骨組みについてお話します!
この製作現場で作られているコンテナは宿泊施設やシャワールーム、医務室など用途は様々です。大きさは、20ft・40ftの2種類製作しております!!
20ftも図面や数字で見て想像していたより広く感じましたが、40ftはもっっっと広く感じました!
可能ならば走ってみたいと思うくらい、、(笑)
まだ仕切りもない状態なので開放的に見えるということもありますが約18畳は広々です♪

コンテナの塗装

まだまだ初期の段階なので外装は前回同様に、工場から塗装された色です。やっぱりこのままでも十分カッコイイですね♡
何色にするんでしょうね~(‘ω’)シックな感じもいいですが、カラフルにするのも可愛いですね!
自分好みの色に出来るのはワクワクが止まらないかと!!
外観はあまり変化がないように見えましたが窓や扉が取り付けられていたりと着々と完成に近づいています★
外装についてはまた後日、、、

↓こちらのコンテナには室外機置場があらかじめ造られています。
こういった窓などの開口部は既製のコンテナに穴を空けるのではなく、コンテナ自体を製作する段階で造られています!
弊社のコンテナはお客様が希望する間取りに合わせて製作するため、オーダーメイドに近いものとなっております。

安定した場所に置けるのはいいですね~
下の写真はトレーラーハウスですがこのように設置することもできます。

では!!冒頭でご紹介した断熱材が施される前の骨組みを見ていきましょう♪

まず、木製の下地材↓


木製の下地材は大工さんのみで施工可能です。細かな調整もしやすく、簡単に削ったり、切ったりできるのがメリットです。
デメリットは厚さや、木特有の反りや曲がりがある事です。戸建ての工事現場でよく見られます。

次にLGSという鉄製下地(軽天)↓


軽天は施工が早く、木製より軽くて薄いことが特徴です。メリットは形に変動がなく、白アリにも強く、耐火性もあります。デメリットは、専門の職人さんに頼む必要がある事、こまかい調整がし辛いという点です。
移動を想定している場合はシャーシ(移動車両)に乗せるために出来る限り軽くする必要があります。
なので、その場合は軽天がお勧めです!!
金額に関しては変動がありますので、下記リンクからお見積り依頼かお問い合わせをお願いします!

次回はモコモコちゃんをご紹介します♡
お楽しみに♪