レコーディングスタジオを自宅に作ろう!コンテナハウスで作る防音の音楽スタジオ



目次

音楽スタジオに関するお悩み

音楽スタジオに関するこんなお悩みはないですか?

ライブで忙しい方や本業の仕事があって深夜にしか練習ができない方など、現代人には人それぞれの事情があります。
スタジオにもよりますが、突然の値上げや割高な料金設定などは利用者側ではどうにもできないことでもあります。

また、都内であればレコーディングスタジオはたくさんあるので、よく使っているスタジオとは別のスタジオに行きたければ他のスタジオに行くこともできます。

しかし、地方にお住まいの方などはスタジオの数自体も少なく、たくさんスタジオがある中で自分の好きなスタジオを選ぶという行為が難しいのではないでしょうか。

バンドの練習やレコーディングに使用する音楽スタジオは都内に住んでいる人でない限り、家の近所にあるという人は少ないです。

自宅からの距離が遠かったり、バンド仲間との時間を合わせる都合上であったり、音楽スタジオの予約が取りにくい都合上、週に一回、一人800円~1000円程度の費用で2時間の練習という人が多いようです。

ライブ前のリハーサルであっても6時間程度で終わってしまう事もよくあります。

音楽スタジオに関する悩みの対策

音楽スタジオ
音楽スタジオが近くにないなら自宅に作る、という対策が選択肢としてあげられます。
自宅に作るとひとことで言ってもいろいろな方法がありますので費用別にご紹介します。

リフォームして自宅の一室を防音室にする

自宅をリフォームして防音室にする
自宅に防音室を作る方法は、

この2つがあります。
それぞれ詳しく見てみましょう。

①自宅の一室を防音室にする方法

自宅の一室を防音室にするのにかかる費用

自宅の一室を防音室にするのにかかる費用は、約160万~700万円です。

自宅の一室を防音室にするメリット

費用を抑えて作成できる場合がある

自分で防音材を購入してDIYする人もいるので、その場合は費用を抑えることができます。
ただし、防音材の貼り方が甘かったり防音の制度が思っていたよりも低かったりすると、後で防音材を買い足さなければならず余計に出費がかかることもあるようなので要注意です。

既存の部屋で防音空間を手に入れられる

増設しなくても既にある部屋をリフォームすることで防音空間を手に入れられます。

自宅の一室を防音室にするデメリット

部屋の広さによって費用が異なる

楽器を使ったりある程度の人数で練習をしなければならない場合、どうしても部屋の広さが必要になります。
部屋が広いと、当然その分の防音材を使用したり、防音工事の工数がかかったりします。

建築条件による費用の差

また、住宅の建築条件でも費用は異なります。
一般的な戸建ての木造住宅の方が鉄筋コンクリート造などの造りよりも音が伝わりやすいです。

そのため、木造住宅の場合は防音リフォームの費用が高くなります。

使用する防音材のグレードによって費用が異なる

これも先述した建築条件の内容と同じことが言えますが、例えば建築条件が木造の場合、よりグレードの高い防音材を使用しないと防音されない(若干音が吸収される)という事態が起こりえます。
そのため建築条件によっては必然的にグレードが高くなってしまいがちです。

もともとバンド用の部屋がないと機材を置くことが難しい

もともとある部屋を防音室にリフォームするということは、当然ながらそのための部屋があることが条件です。
また、大人数でレコーディングをする場合、部屋の大きさが足りなかった場合に増設することが難しいです。

ランニングコストがかからない

自宅の一室を防音室にするためランニングコストはかかりません。
ただし、防音室を使ってみて追加で防音材が必要な場合があります。

終了時間を気にせず没頭できる

②市販の簡易的な組み立て型防音室を部屋に置く


画像引用:宮地楽器

市販の組み立て型防音室を自宅の一室に置く費用

市販の組み立て式防音ボックスを部屋に置くのにかかる費用は、約16万~50万円です。
基本的には防音ボックスを部屋に置くだけなので購入費用のみがかかります。

自宅の一室に組み立て型防音室を設置するメリット

自宅の一室に組み立て型防音室を設置するデメリット

コンテナハウスで自宅に音楽スタジオ(レコーディングスタジオ)を増設する

ミュージックバー
トレーラ―ハウスは気密性が高く、またコンテナハウスも気密性が高く重量鉄鋼で作られているため防音性が高いです。

もともと気密性が高いコンテナハウスとトレーラーハウスですが、音楽スタジオとして受注した場合には更に壁を厚くして、内部に防音シートを入れます。

コンテナハウスで自宅に音楽スタジオ(レコーディングスタジオ)を増設する費用

【コンテナハウス】440万円程度
【トレーラーハウス】520万円程度

コンテナハウスで自宅に音楽スタジオを増設するメリット

コンテナハウスで自宅に音楽スタジオを増設するデメリット

スタジオに行かなくていいからすぐに練習できる

自宅の一室を防音室にした場合もコンテナハウスで増設した場合も、どちらでも音楽スタジオに行かなくてもすぐに練習ができます。

自宅の一室を防音室にした場合と比較すると、自宅の一室を防音室にした場合はその分限られたスペースで活動しなければならなので、より大人数でレコーディングしたい時や、多くの機材を持ち込みたい時などにはコンテナハウスがお勧めです。
自宅にスタジオにするための部屋が余っていないという場合にもコンテナハウス・トレーラーハウスが有効ですね。

増設が容易にできる

自宅の一室を防音室にした場合、バンドメンバーが増えた時に練習の際部屋に入りきらなかったり、機材を置くスペースがなくなってしまうということがあります。
コンテナハウスなら横位置での増設や2階以上の縦の増設も可能です。

その時のバンドのメンバーや機材の数に合わせてカスタマイズすることができます。

ミニライブハウスにもなる

トレーラーハウスを使用することでライブする際に移動してライブハウスにしてお客さんも動員することもできます。

コンテナハウスであればライブハウスの動員数に合わせて増設をする事も可能です。

ランニングコストがかからない

制作費用と取り付け費用、輸送費用などがかかりますが、レンタルで使用しない限りランニングコストはかかりません。
お試しで1ヶ月間だけレンタルしてみて使い心地や防音などを確かめるのもいいですね。

コンテナハウスの特性を活かした防音対策が可能。

コンテナハウスは重量鉄鋼で作られているため、軽量鉄骨造と比較すると、高い防音性が期待できます。
内装に防音シートや防音マットを敷くことで更に高い効果を発揮することができます。

まとめ

防音室にもさまざまなものがあります。
住宅事情や用途に合わせて自分に合った防音室(音楽スタジオ)を作れるといいですね!

防音室を作るならコンテナハウス・トレーラーハウス!

防音室の他にもコンテナハウス・トレーラーハウスはいろんな用途に合わせて作る事ができます。
コンテナハウス・トレーラーハウスの様々な用途が載った資料を無料でダウンロードできますのでご利用ください。